Column コラム

工務店のリノベーションは儲かる!?成功するポイントとは!?

2022.09.27

コラム

近年リノベーションが注目されていることをご存知でしょうか?

「リノベーション=リフォーム会社の分野」という時代は終わり、今では工務店でもリノベーション事業に力を入れている企業が増加しています。

本記事では、注目のリノベーション事業と成功するためのポイントを解説します。

リノベーションの概要

リノベーションとは?

リノベーションという言葉をよく聞くようになりましたが、リフォームと何が違うのでしょうか?

「リノベーション」と「リフォーム」の意味の違いをまとめました。

リノベーションの意味

リノベーションとは、既存の建物を大規模に改築することで、元々(新築時)の状態よりも性能を向上させる工事です。

次の工事がリノベーションに当たります。

  • キッチンを使い勝手のよい新しいものに変更する
  • 壁を撤去して同線のよい間取りに変更する など

建物に新たな機能を付け加えることで、その価値も向上することができることがリノベーションの特徴です。

リフォームとの違い

リフォームは、老朽化もしくは破損した建物を元の状態に修復するという意味になります。

次のような内容であれば、リフォームに当たります。

  • 色が変色した壁紙を張り替える
  • ボロボロになった床を張り替える
  • 外壁の塗装が剥がれたので塗り直す など

世間では、間取り変更などのリノベーションもリフォームと呼ばれていますが、正確な意味は、「原状回復」をさしています。

リノベーションが注目される理由

日本の空き家問題

近年、日本には多くの空き家存在していることはご存知でしょうか?

今リノベーションが注目をされている背景として、日本の空き家問題があります。

総務省統計局が集計したデータによると、

  • 平成30年には846万戸と過去最高の空き家件数
  • 30年前の昭和64年と比較したところ、425万戸増加

以上の数値から、日本は深刻な空き家問題に直面していることがわかります。

この問題の解決をするために、行政や地方自治体は「空き家バンク」という空き家のマッチングサービスを開始

今では、国も「中古住宅・リフォームトータルプラン」という、中古住宅を推進するプロジェクトを発表するなどから、空き家や中古住宅の需要が高まり、それに伴いリノベーションも注目され始めたといえます。

古民家ブーム

近年、不動産業界の中で古民家が流行しています。

その理由として、レトロな和の独特な雰囲気が好きな人が急増したことが理由です。

価格も新築や築年数の浅い中古住宅に比べ、安価で手に入れられることも人気の理由の一つになります。

また、都市から地方へ移住する人も多くなり、古民家の注目はますます高くなりました。

居住目的だけでなく、カフェなど飲食店にも古民家は人気であり、古民家カフェも多くなりました。

古民家はリノベーションが必要

しかし、人気の古民家ではありますが、そのままの状態では住みやすいとはいえません。

状態も古いので、建具や床など損傷も多い家が多いことでしょう。

そこで、古民家の雰囲気を残しつつ、自分の住みやすい状態にリノベーションをする需要が増えているのです。

コロナウイルスにより住宅への意識が増加

コロナウイルスが流行してから、家にいる時間が多くなったことで、家への意識を持つ人が多くなりました。

また、コロナウイルスの流行から、リモートワークが当たり前のようになり、仕事とプライベートを両立ができる住環境を求める人も増えています。

そのため、次の理由でリノベーションが注目されるようになったのです。

  • お家時間をもっと楽しめるように
  • 仕事がしやすいように

工務店がリノベーション事業を取り入れる理由

新築分野の衰退

住宅業界の新築着工件数は、今後減少していくと予測されています

その理由として、若者の人口の減少が1番の原因といえるでしょう。

日本の人口は年々減少しており、特に問題なのが若者の人口が少なく、高齢者の人口が多くなるという点です。

2035年には65歳以上の人口が、3分の1を占めると予測されています。

住宅業界は、人口に左右される業界であり、特に住宅の購入が期待される若者が少ないとなると、新築の着工件数も減少していくことが予測されます。

memo

先行きが不安な世の中のため、高額になる新築の購入をためらう人も多いことも原因の一つです。

新築住宅より中古住宅という考え方の増加

現在日本は、物価の上昇で経済的に不安を抱えている人が多くいます

そんな世の中では、新築で家を建てたいという人も減少するのは当たり前です。

また、近年の消費者のニーズも変化しており、築年数より住宅のスペックを重視する人が増加しています。

そのため近年では、「家を購入するなら新築より安価でスペックの高い中古住宅」という考え方が多くなっているのです。

さらに、近年の消費者の傾向には「こだわりが強い」という特徴もあります。

中古住宅は価格は安価ではありますが、自分の理想の間取りや仕様や機能が揃っているとは限りません。

そこで、安価で住宅を手に入れて、浮いたお金でリフォームやリノベーションをする方も多くいます。

工務店にリノベーションを依頼する理由

リノベーションの工事はリフォーム会社のイメージがありますが、近年では工務店に依頼する人も増加しています。

そこで、リノベーションの工事を工務店に依頼する理由についてまとめました。

木造住宅のプロなので安心ができる

多くの工務店は、木造住宅を専門にしているので、木造建築に関する知識が豊富です。

リノベーションは大規模な工事になるので、木造建築の作りに合った工事の進め方や仕上がりを必要とします。

木造建築に長けている工務店であれば、建物の一つ一つに合わせた工事の進め方で、希望に合った仕上がりに期待ができます。

職人に直接相談ができる

工務店にリノベーションの依頼が増加している理由として、直接職人に相談ができることもあげられます。

大手のリフォーム会社では、担当の営業や工事管理者と工事の打ち合わせをすることが一般的ですが、少数精鋭の体制である工務店では職人と直で打ち合わせができることが多いです。

memo

工事のことなら職人の方が知識や経験が豊富なので、希望に近い工事ができる可能性があります。

リノベーション事業を成功させるポイント

専門性の強みをアピールし、単価を上げる

工務店がリノベーションを事業をさせるには、工事の単価を上げることが重要なポイントになります。

しかし、大手のリフォーム会社などリノベーション事業を取り入れている企業も多いため、ただ単価を上げるだけでは受注をすることは難しいです。

そこで、もう一点重要なポイントとして専門性を持つことがあげられます。

自社の得意分野や独自性を考えて、この工事なら◯◯」とブランディングができれば他社より単価が高くても、顧客から選ばれることが可能になるでしょう。

実行予算は慎重に行う

リノベーション工事は、現場を進めていくうえで想定外のことが起こるため、儲からないと思っている方も少なくはありません。

しかし、リノベーション工事で利益がでない原因は実行予算の組み方の甘さがあげられます

実行予算を組む際に、想定されるリスクをできるだけ考え、工事計画を作成することが重要です。

しっかりと計画を考えることができれば、実際に原価のズレが生じたとしても対処する手立てを組むことができます。

まとめ

リノベーション事業について記載しました。

リノベーションはこれからさらに需要は高まるのではないかと予想されます。

新築工事がこれから減少する傾向が強い中、リノベーション事業は工務店にとって重要な事業になることでしょう。

注意点として、新築工事と比較するとリノベーション工事は利益を出すことが難しいため、ポイントを抑える必要があります。

しかし、ポイントを抑えて事業に取り組めば大きな利益を得ることも可能ですので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

 

SAKSAKとは?

デキる会社の経営を
カタチにしました

 

リフォーム統合管理システム「SAKSAK」はできる会社の経営管理をカタチにしたシステムです。SAKSAKを使うことで、次のような悩みを解消いただけます。

  • 粗利管理ができていない
  •  請求書の確認に時間と手間がかかる
  • 会社として顧客管理ができていない
  • 見積書作成は営業担当者の負担が大きい
  • 入金遅延や未入金・額の相違が多い  など

意外と、知られてはいませんがリフォーム業界20年という実績があるシステムです。SAKSAKを使って、利益率が5%アップした会社もあります。また、SAKSAKとともに上場した会社もあります。

次は、SAKSAKがあなたの会社をお手伝いする番です。まずは、どんなシステムか、ご覧ください。

SAKSAKの活用シーンはこちら

 

導入事例集もありますので、こちらもご参考ください。

導入事例はこちら

 

また、2022年12月末までのキャンペーンも実施中!導入企業3社様限定となっていますので、ご興味のある方はお早めにご連絡をお願いいたします。

キャンペーンの詳細はこちら

資料請求
はこちら

お問い合わせ・資料請求

TEL.078-393-8585

平日10時から18時(日祝定休)