追加工事も発注書・契約書を交わす|住宅リフォーム経営コンシェルジュ
2017.12.26
追加工事の際、契約書を交わさず口頭だけで受けていませんか?
または、工事業者へ追加発注する時に発注書を残さず口頭で済ましていませんか?
追加工事で請けたつもりがお客様の方はサービスと思われていた為に、追加分を回収できなかった結果、工事全体の最終粗利が下がったり・・・
といったトラブルにも発展しかねません。
また、追加工事の発注を口頭で行っている場合、請求時に予期せぬ請求書が届いて、粗利の低下を招くことも少なくないことです。
では、どうすればこのような事態を回避することができたのでしょうか?
追加工事で粗利を落とさないポイント
- 追加変更の証拠を残す
- 発注書を作成する
追加変更の証拠を残すとは追加工事も契約書を交わすということです。
お客様とのお約束を書面に残すことで、追加料金が発生することをお客様自身に認識していただけ、未回収やトラブルを未然に防ぐことができます。
また発注時、発注書を作成し業者へ送っておくことで、予期せぬ請求がなくなり、完工時の粗利額もあらかじめ把握しておくことができます。
急遽追加になり、口頭で発注した場合でも、あとで、必ず発注書を作成して送りましょう。
このような一手間で多くの損失を防止するだけでなく、お客様との信頼関係にも繋がります。
契約書、発注書をきちんと作成し追加工事で粗利を落とさないよう工夫しましょう。
デキる会社の経営を
カタチにしました
リフォーム統合管理システム「SAKSAK」はできる会社の経営管理をカタチにしたシステムです。SAKSAKを使うことで、次のような悩みを解消いただけます。
- 粗利管理ができていない
- 請求書の確認に時間と手間がかかる
- 会社として顧客管理ができていない
- 見積書作成は営業担当者の負担が大きい
- 入金遅延や未入金・額の相違が多い など
意外と、知られてはいませんがリフォーム業界20年という実績があるシステムです。SAKSAKを使って、利益率が5%アップした会社もあります。また、SAKSAKとともに上場した会社もあります。
次は、SAKSAKがあなたの会社をお手伝いする番です。まずは、どのようなシステムか、ご覧ください。
導入事例集もありますので、こちらもご参考ください。
建築業、リフォーム業向けにすぐに使えるエクセル4種類のテンプレート(御見積書・工事請負契約書・工事台帳・工程表)を無料でプレゼントしております。
- 関連キーワード:
- 営業