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建設テックとは?具体例と導入する効果を解説!

2022.06.02

コラム

近年、建設業でもITを取り入れた働き方が注目をされ、大手企業をはじめ多くの企業がITの導入を実施していています。

その一方で、「自分の会社は関係ない」「ITをどのように取り入れていいのかわからない」など、ITを二の次と考えてる企業も多いことも事実です。

しかし、ITを取り入れた働き方はこれからどんどん普及が進み、取り入れてない企業は取り残されるとまでいわれています。

本記事では、ITを取り入れた建設業界の新たなシステム「建設テック」をご紹介します。

建設テックは、今後業界にとって当たり前になるトレンドワードです。

業界の新たな波に乗り遅れないためにも理解を深めていきましょう。
 
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建設テックとは

建設テックとは、建設業界にITを導入し、業務の効率化をするためのシステムを指します。

次の2つの言葉を組み合わせた造語で、コンテックとも呼ばれています。

  • 建設(Constraction)
  • 技術(Technology)

建設テックの導入は国土交通省も推進しており、多くの企業が導入を開始しています。

近年DXも注目されているので、今後は建設業界でもITを取り入れた業務の数は増加していくことでしょう。

建設テックが注目されている背景

建設業の人手不足問題

建設テックが注目された背景として、人手不足の問題があります。

建設業界は少子高齢化や若者の業界離れなどが原因で深刻な人手不足の問題に直面しています。

人手が少ないために、現場監督などの業務の負担が大きくなり、労働時間にも影響をしているのです。

そこで、建設テックを導入することで業務の負担を軽減する効果が期待されています。

非効率な業務が多い

建設業界はITの導入が遅れており、工事台帳や請求書などいまだに紙ベースの企業が多いのが現状です。

紙ベースで作業をしていては、余計な時間や経費が掛かっています。

しかし、紙ベースからデジタルへとシフトをすることで、時間と労力の節約になると期待されています。

建設テックの具体例

建設テックの具体的な例をご紹介します。

例を知ることで建設テックについて理解が深まりますので参考にしてください。

クラウドシステムの導入

クラウドとは、インターネットなどのネットワークを利用し、いつでもどこでもデータにアクセスができるシステムです。

クラウドシステムを利用することにより、工事台帳や見積書などをクラウド上で保管しネットワークに繋がっていれば、いつでもどこでも引き出しが可能です。

また、デジタルデータなので社員全員に共有することも簡単にできます。

クラウドシステムのメリットは紙ベースで書類を管理していないので、場所も取らず探す手間も無くなります。

さらに、紙を使用していないので経費削減にも繋がります。

ドローン使った測量

ドローンは建設業に必要なツールになってきています。

ドローンを利用し、今まで人が手間をかけておこなってきた作業をドローンが人に変わって行うという事例も多くなってきました

例えば、測量が良い例です。

測量は専用の測量機を使用し人の手で行うと、かなりの時間と労力がかかりました。

しかし、ドローンを利用することで作業時間が大幅に短縮になり、人件費の削減にもなりました。

ドローンの活用は測量だけでなく、安全性を確認するためのマッピング、3Dマップの作成など利用は多岐に渡ります。

ポイント

今後もドローンを取り入れた業務が増加し、労力の削減に期待ができます。

ICT建機

ICTはInformation and Communication Technologyの略で、情報通信技術のことです。

情報通信技術を取り入れた建設機器をICT建機といいます。

従来の建設機器は操縦が容易でなく高い技術が必要でした。

自動制御が可能なICT建機を取り入れることにより、経験が浅い人でも安全に操縦ができます

人手が不足している建築業界だからこそ、建設機器もIT化し操縦を簡易的にする必要があります。

また、ICT建機は施工の正確性だけでなく安全性の向上も期待できますので、これからの建設業には必要不可欠になっていきます。

建設テックの導入で期待される効果

業務の効率が上がる

建設テックを取り入れるメリットとして、業務の効率が上がることがあげられます。

紙ベースで作成し管理している施工台帳などもITを取り入れることにより、業務と管理の簡素化になります。

共有することもクラウドサービスを利用すれば簡単に早くできます。

memo

作成と管理が簡単に早くできることで時間の短縮になり、全体業務の効率が上がることに繋がります。

建設業のイメージを払拭

建設業は過酷な業種のイメージが強い業種です。

過酷なイメージがあるため、建設業離れが深刻化しています。

建設テックの導入でイメージを払拭することが期待されています。

ITを取り入れることで、様々な業務の簡略化ができ過酷な労務が改善します。

労務が改善することで、建設業のイメージも良くなり建設業離れも止めることが期待できます。

建設業界でIT化が進まない理由

建設業界の高齢化

建設業界のIT化が進まない原因の一つに、労働者の高齢化があります。

建設業界は若者の建設業離れが進み、建設業界の労働者の平均年齢が高くなっている現状です。

今まで何十年と働いてきたやり方から、新しい働き方に変化することは時間もかかります。

高齢化が進む建築業界ではITを取り入れることに時間が必要になります。

業界の特徴

建設テックは建設業を良くする画期的な概念なのですが、業界の特徴的に取り入れることが困難な業種です。

建設業の役割を大きく分けますと以下のものになります。

  • 営業
  • 事務・経理
  • 設計
  • 現場管理
  • 現場作業員(職人)

業務のIT化は、営業か設計まで取り入れやすいですが、現場管理・現場作業員の役割では多くをITへとシフトすることは難しいのが実情です。

書類などのやり取りはIT化が実現はできるものの、建物は人の手で作り、人の目での確認が必要なので、多くをITに頼ることは現実的ではありません。

建設テック導入を進めるには

建設テックの目的を明確にする

今までの働き方を変えることは、非常に困惑しますし時間も掛かります。

しかし、目的を明確にすることで人の意識は変わるものです。

建設テックの導入は業務の効率化です。

ITを取り入れることで業務の効率化がよくなるのであれば、誰もが取り入れたくなります。

注意

会社に建設テックを取り入れるには、社員全員に建設テックの目的をしっかり共有することが重要です。

変化した先をイメージする

会社に建設テックを導入するには、建設テックを取り入れた先の未来をイメージすることも重要です。

人は新しいことを初めても、イメージができないと不安になり中々行動に移せません。

建設テックを導入して先に業務改善の具体的なイメージを社員全員にしっかり説明することで意識や行動は変化していきます。

少しずつ変化させる

会社に建設テックを導入する際は、少しずつ変化させていくことが重要です。

今までの業務を一気に変化させることは、会社に混乱を招いてしまいますし効率も悪くなります。

焦らずに一つ一つ変化させていけば、社員の変化への抵抗も減り、スムーズに改革ができます。

まとめ

建設テックについて解説をしました。

建設テックは業界の課題・問題点を解決するためには必要なシステムです。

業界の過酷な労働問題、人手不足問題などを解決するためには、有効な手段といえるでしょう。

建設テックはスタートしたばかりですが、時代の流れとともにIT化の波はどんどん進んでいきます。

業界の問題点を解決していきたいのであれば、少しづつ建設テックの導入を考えていきましょう。
 
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