Column コラム

ここまで使える!リフォーム見積りソフトのメリットと選ぶポイント

2023.08.07

コラム

リフォーム見積り作成ソフトは作業効率を上げるソフトです。

しかし、意外と知らない経営者も多いのが現状ではないでしょうか。

そこで、この記事では次のような経営者の方々

  • 見積り作成に時間が掛かって困っている
  • 見積りソフトで効率を上げたい
  • 見積りソフトを知りたい

に対して、以下の内容を解説しています。

  • リフォーム見積ソフトとは
  • リフォーム見積りソフトのメリット
  • ソフトを選ぶポイント

記事を読み終わる頃には、リフォーム見積りソフトの導入について検討をはじめていることでしょう。

リフォーム見積りソフトとは

リフォーム見積りソフトとは次のような機能を持つソフトです。

  • 自動的に見積りを作成
  • 階層見積りも作成可能
  • クラウドにも対応する

それぞれの項目について解説します。

自動的に見積りを作成

最初に挙げられるのが、自動的に見積りを作成してくれる点です。

見積りの作成には、設計、現場の解体、新しい設備の設置、必要となる設備や資材、そして工賃など、多くの項目の資産が必要。

しかも、それらをいくつも重ねて積算しなければなりません。

さらに、顧客からは見積りの納期を急がれることもあり、大変です。

しかし、リフォーム見積りソフトであれば、見積りの大部分が機械で作れるので、少ない労力で済みます。

階層見積りも作成可能

今のリフォーム見積りソフトは階層見積りの作成が可能です。

そのため、コストの透明性が上がり、顧客への説得力がアップします。

階層見積りはさまざまな項目の積算が必要なため、表計算ソフトを使ったとしても大変でした。

しかし、リフォーム見積りソフトであれば計算の多くの部分が自動化され、正確に階層見積りが作れます。

クラウドにも対応する

リフォーム見積りソフトはクラウドにも対応します。

エクセルなどの表計算ソフトは基本的にはパソコンにインストールして使うため、複数の端末から計算が見られる訳ではありません。

しかし、リフォーム見積りソフトであれば、クラウドに対応しているので、複数の端末から参照が可能。

外出先で見積りの確認に困りません。

リフォーム見積りソフトで可能となること

次にリフォーム見積りソフトで可能となることを取り上げます。

  • 作業スピードのアップ
  • 作業の標準化
  • 外出先でも作業が可能
  • 営業がしやすくなる

それぞれについて解説します。

作業スピードのアップ

リフォーム見積りソフトは計算が自動化されているので、作業スピードがアップします

前述のように、見積りは現場の状況を確認しながら資材の価格を確認し、人員分の工賃を計算するなど、多くの手間が掛かります。

これを人力で行うならば、やはり時間は必要です

しかし、リフォーム見積りソフトであれば、労力がそれほど必要ではないため、スピードが上がります。

作業の標準化

リフォーム見積りソフトであれば、作業の標準化も可能です。

見積り作業の標準化は不可能ではないのですが、人が作業を行うならば、どうしてもバラつきが生じます。

そのため、微妙に価格が違うこともあり得ます。

しかし、リフォーム見積りソフトであれば、計算方法も基本的には決まっていますので、作業の標準化は進むのです。

外出先でも作業が可能

外出先でも作業が可能なのが、リフォーム見積りソフトのメリットです。

今ではネット環境が以前より整い、端末があればどこでも繋げられるようになりました。

そのため、オフィス以外での作業も可能となりました。

その点、見積りを表計算ソフトで行うのであれば、どこでも作業が可能とはなりません。

しかし、リフォーム見積りソフトであればクラウド対応のため、外出先でも作業が可能です。

営業がしやすくなる

リフォーム見積りソフトは営業がしやすくなるメリットがあります

例えば、顧客から見積りの納期を急がれた場合、階層見積りを請求された場合など、営業マンが全部を承知しておかなければいけません。

しかし、実際に積算に携わらない限り、対応は困難です。

その点、リフォーム見積りソフトであれば、標準化された作業でスピーディーに見積りを出せます。

そのため営業がしやすくなるのです。

ソフトを選ぶポイント

ここでは、実際にリフォーム見積りソフトを導入する時のポイントを取り上げます。

導入のポイントは主に次の点です。

  • 機能
  • 操作性
  • コスト
  • 図面管理
  • エクセルとの親和性
  • サポート
  • モバイルへの対応

順番に解説します。

機能

機能が十分であるかは第1のポイントです

仮に、機能が不十分であるならば、思っていたほど作業効率が上がらないケースもあり得ます。

その場合には費用対効果が薄れます。機能はしっかりと確認しましょう。

操作性

操作性も大きなポイントです

操作が簡単でないと、マスターするまでに時間が必要ですし、入力ミスの発生確率も上がってしまいます。

その場合、最終的にはコストにも影響します。直感的に分かる、操作性の良いソフトを選ぶことが重要です。

コスト

コストも重要なポイントです

いくら機能が豊富であったとしても、コストが合わないと採算が取れません。

費用対効果が上がらないと、せっかくの投資が無駄になってしまいます。

コストをしっかりと確認して選定しましょう。

図面管理

図面管理が可能かどうかも、ソフトを選ぶポイントの1つです。

リフォームは多くの図面が発生し、しかも過去の図面のチェックも欠かせません。

しかも、図面は膨大になりやすく、人力での管理はミスが発生しやすいです。

しかし、機械で管理が出来るのであれば正確性がアップします。

図面管理の可否も考えて選びましょう。

エクセルとの親和性

エクセルとの親和性も重要なポイントです

リフォーム見積りソフトは、基本的には単体での使用が可能です。

しかし、全部の作業を完結させるとは限りません。

例えば、見積りのファイルを別の部門に送付して確認する場合には、エクセルが必須になることもあります。

その場合にはエクセルの親和性が乏しいと、計算ミスなども発生し得ます。

エクセルとの親和性は大切なのです。

サポート

サポートも選定のポイントの1つです

仮に操作性が良いソフトを導入したとしても、全部の機能が分かるとは限りません。

また、計算についても確認が必要な場合があります。

そのような問題が生じた場合、サポートの質が問われます。

今では、サポートが電話やメールだけでなく、チャットなどでも可能です。

自分にあったサポートの製品を選びましょう。

モバイルへの対応

モバイルへの対応も重要です

例えば、外出先で見積りを確認する場合などに便利だからです。

特に、遠方に出張して見積書を見る場合などに、モバイルへの対応の可否が問われます。

もしかすると地味に思える機能かも知れませんが、重要となる機会は確実にあります。

導入の際は、モバイルへの対応も確認しましょう。

まとめ

リフォーム見積りソフトについて、次の点を取り上げました。

  • リフォーム見積ソフトとは
  • リフォーム見積りソフトのメリット
  • ソフトを選ぶポイント

リフォーム見積りソフトの理解が進み、導入のポイントなども分かったことでしょう。

建築業界ではIT化が急激に進んでいて、リフォームの案件に関しても例外ではありません。

リフォーム見積りソフトの活用もその内の1つで、大きな成果が期待できます。

例えば、SAKSAKなどは多くの機能が統合され、しかもコストを抑えたシステムで、実績も多くあります。

ぜひとも、リフォーム見積りソフトの導入を前向きに考え、業務効率のアップを狙ってはどうでしょうか。

 

SAKSAKとは?

デキる会社の経営を
カタチにしました

 

リフォーム統合管理システム「SAKSAK」はできる会社の経営管理をカタチにしたシステムです。SAKSAKを使うことで、次のような悩みを解消いただけます。

  • 粗利管理ができていない
  •  請求書の確認に時間と手間がかかる
  • 会社として顧客管理ができていない
  • 見積書作成は営業担当者の負担が大きい
  • 入金遅延や未入金・額の相違が多い  など

意外と、知られてはいませんがリフォーム業界20年という実績があるシステムです。SAKSAKを使って、利益率が5%アップした会社もあります。また、SAKSAKとともに上場した会社もあります。

次は、SAKSAKがあなたの会社をお手伝いする番です。まずは、どのようなシステムか、ご覧ください。

SAKSAKの活用シーンはこちら

 

導入事例集もありますので、こちらもご参考ください。

導入事例はこちら

無料プレゼント実施中

建築業、リフォーム業向けにすぐに使えるエクセル4種類のテンプレート(御見積書・工事請負契約書・工事台帳・工程表)を無料でプレゼントしております。

 

エクセル4種類の無料プレゼントはこちら

 

  • 関連キーワード:
  • DX
資料請求
はこちら

お問い合わせ・資料請求

TEL.078-393-8585

平日10時から17時(日祝定休)