【導入事例19】イマガワリフォーム 様|リフォーム統合管理システムSAKSAK
2022.01.26
岡山県の東部を中心として、着実に実績を積み上げているイマガワリフォーム(i creation株式会社)様。
Youtube配信やFacebook、Lineなどの広告戦略も実施していて、お客さまとの距離が近く、信頼できるリフォーム会社というのが印象的。
斬新なアイデアで経営をどんどん加速させるイマガワリフォームの代表、今川貴晶 社長へインタビューさせていただきました。
SAKSAKを導入したきっかけ
SAKSAKを導入された経緯、きっかけについて教えていただけますか?
(今川貴晶 代表のお話)
弊社は2009年に創業し、13期目に入りました。最初からシステムの重要性には気付いておりました。しかしながら、創業時はお金の余裕がなく、SAKSAKのような完成度の高いシステムは導入できませんでした。当時は30万ぐらいのシステムを導入し、1年間利用しました。結果として、売上が倍になったのです。
さらに、売上を伸ばすためには、あらゆる情報の分析が必要でした。ところが既存のシステムでは欲しい情報がうまく取れず、分析できないということで、今度はオリジナルでシステムを作ることにしました。しかし、カスタマイズされていた方が退職され、結果的にシステムが動かなくなったんです。
そこで、また別のシステムに切り替えました。こちらでは必要な情報は取れたものの、操作性がとにかく悪く、担当者しかシステムを使いこなせなかったんです。
そのためまた別のシステムに乗り換えました。こちらは操作性は問題なかったのですが、、今度はサポートに電話がつながないことが多く、大変困りました。
また、説明書や操作マニュアルが不足しており、仕様が変わるたびに、使い方が分からなくなっていきました。さらに課題として、経理周りの情報が連動できませんでした。そのため、スタッフが必要な情報を取り出すことになり、そこがとても大変でした。
その後、仲良くさせてもらっている方にSAKSAKが良いということで紹介いただきました。課題としていた経理周りの情報連動もできるということでしたので、SAKSAKの導入を決めました。
リフォーム統合管理システムSAKSAKの導入効果
SAKSAKを導入されてから、どのような効果がありましたか?
業務に影響を与えないスムーズな移行
(今川貴晶 代表のお話)
まず、感激したのがスムーズなシステム移行でした。過去のシステムでは移行に半年ぐらい時間がかかりました。弊社の顧客は4000以上おり、1つの顧客で平均3〜5個の工事を抱えています。そのためシステム移行ではかなり苦労しました。
ところが、SAKSAKへの移行はかなりスムーズでした。他の会社でも同様かと思いますが、移行時はデータの移し替えが一番ネックになると思います。既存システムが似ていることもあるかもしれませんが、スムーズにSAKSAKへ移行でき、本当に助かりました。
全社員が利用できるシステムの操作性
まずシステムを利用していて、一番衝撃的だったのは、請求書をQRコードで読み込めるということです。SAKSAKはこのように操作が簡単で、直感的に動作するのも魅力の一つだと感じています。システム上の操作性はかなり良いですね。
既存システムをいろいろな方に勧めましたが、一番多い声としては、やはり使いにくいということです。その点SAKSAKであれば、直感的に操作できるし、使いやすくて良いです。ですので、弊社では全社員がすぐにSAKSAKを使いこなせるようになりました。
サポートセンターの迅速な対応
一番助かったのは、カスタマーサポートの存在です。やはり24時間メール対応ということで、次の日にはすぐ連絡いただけます。また、電話回線も多く、話し中で繋がらないことはあまりないです。カスタマーサポートの対応はすごくよいです。
そして、サポートセンターにすぐ繋がるということで、社員が増えた際のメンバーのアクセス権限変更なども柔軟に対応していただいています。特定のグループやメンバーに閲覧させたいとか、閲覧させたくないとかいろいろ事情がありますので。こういう時もすごく迅速に対応してくれます。
現状では全く不満はないです。今年に入ってから2店舗増えましたが、このように会社の規模が大きくなる度に、我々はシステムを見直しきたんです。従来は会社のステージに合わせ、システムを変更しましたが、SAKSAKであれば、まだまだ一緒にやっていけそうだと感じております。
不満があるとするならば、もっと大きく宣伝され、最初から利用することができていれば、無駄なお金をかけずに済んだのにといったことぐらいです。
反響分析によりリピート顧客が増加
毎日営業の会議をされているそうですが、そういった会議内でもやはりSAKSAKの数値は参考にされているのでしょうか?
(今川貴晶 代表のお話)
SAKSAKの数値はよく見ております。欲しい情報を抽出するのが本当に簡単で、すごく助かっています。年間契約率はこちらでも把握しているので、反響分析に役立てています。
この反響分析を特に大切にしています。何から問い合わせが来ているのかとですね。例えば営業マンであれば、今月は粗利500万といった目標があると思います。その目標に対しての反響数が営業マンの目標達成に大きく左右するからです。
弊社のチラシは20種類ぐらいあります。そこで、どのタイミングで登録されたかが重要になります。例えば相談チラシなのか、メニューチラシなのか、そこら辺を細かく分析して、反響数をチェックしています。
予備原価の管理を徹底し、サービスをさらに充実
SAKSAは粗利管理というか、予備原価の考え方もいいですね。これにより、ゆとりを持って原価を確保することができ、最終的に粗利が落ちずに、予算を確保できている状態で完工できています。粗利をきっちり取ることで、結果的に満足いくサービスを提供できると思います。
予備原価の考え方がなければ、販促費もかけられません。例えば、野立て看板を作ったり、ホームページも作れないことになります。粗利がなければそれらの費用を捻出できないんです。
職人さんのために、安定した仕事を確保しているし、予備原価は重要なんです。一方で予備原価を価格に盛り込むのはかなり大変なんですよね。そこで、最初からシステム上で確保しておく方が絶対楽なんですよね。予備原価の存在は心強いです。
SAKSAKのデータを営業活動でも活用
リピーターを多く獲得されていると伺いましたが、SAKSAKのデータをどのように活用されいてるのでしょうか?
(今川貴晶 代表のお話)
弊社は接触時間ではなく、接触回数を大事にしています。要は会社として全顧客にDMを送るので、月1回は接触できます。そして、年間で半分はリピートになります。リピートのお客様の契約率は98%もあるんですね。ほぼ相見積なしで、受注いただけるんですが、これはなぜかというと、接触回数の頻度を増やしているからです。
SAKSAKのデータを分析し、定期的に顧客にはがきを送付しています。営業マンが自分で手書きで作り、SAKSAKで管理しながら、反応を確認しているんです。商圏エリアを絞って、効率的に営業するので、地域シェア率が80%を達成しております。1番高いエリアになると、83%になりますね。
このように地域密着を実現できるのは、接触機会であったり、販促があるからです。あとは交流会ではないですが、イベントなども大事だと考えています。
SAKSAKを導入した方がよい会社とは?
SAKSAKはどのような会社が導入するとよいでしょうか?
(今川貴晶 代表のお話)
やはり地域に密着した会社ですね。リフォームのように地域に密着したリピート商売をされている方には適しています。フルリノベのような大きな案件を取ってきてもいいのですが、王道はリピートの工事を増やすことだと思うんです。
ですので、リピートの受注を増やそうと思うと、やはりシステムを入れたほうが早く増やせるので、SAKSAKが必要になりますね。例えば、トイレ工事をした方に、すぐにトイレ工事のご案内をするのはナンセンスです。それよりもトイレ工事をして10年経ったお客様に対してご案内することでリピートされるんです。ですので、お客様に合わせたご案内が、フルオーダーでできること、それはSAKSAKなしではできないですからね。
リフォーム統合管理システムSAKSAKのユーザープロフィール
「住まいを通じて人を幸せにしたい」という幼い頃からの想いで、リフォーム会社の営業を経て、イマガワリフォームを創業。
現在は、地元笠岡を中心に、外壁・屋根塗装、水廻りリフォームなど住宅リフォームのみならず、不動産、福祉介護業にも従事。
スタッフ全員で決めた、追求していく使命・ミッションを大切にし、自分たちが掲げたミッションに背かず、自分たちにしかできない幸せを創り出し、これまでもこれからも地域で一番ありがとうをいただける会社を目指して邁進中。
【インタビュアー:善積】
デキる会社の『経営』を
カタチにしました
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