現場写真を撮るのは当たり前!ではその写真、社内で共有できていますか?|住宅リフォーム経営コンシェルジュ

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お客様から不具合のご連絡を受けた際に、工事内容や使用した商品の情報がすぐにわからないと、余計な手間や時間がかかってしまいます。

場合によっては大きなクレームに発展してしまうことにもなりかねません。

こんな時に役立つのが現場写真です。

ところで、御社では現場写真を社内で共有できていますか?

目次

リフォーム工事の現場写真が重要な理由

工事では多くの現場写真を撮影します。

特にリフォーム工事では、現場調査の際にたくさんの現況写真を撮影し、見積書やリフォームプラン、プレゼン資料などの作成時に役立てることが多いでしょう。

また、完成後には隠れて見えなくなってしまう部分や工事の様子がわかる写真を施工中に撮っておくことで、お客様に説明したり完成後のクレーム対策に使用したりすることができます。

昨今、建物に対するお客様の施工品質に対する要求は年々高くなっています。

工事途中の状況や、隠ぺい部分の施工について気にされているお客様も多いと思います。

工事の様子を写真で確認していただくことにより、言葉だけで伝えるよりもお客様に安心感を与えることができるでしょう。

このように現場写真は、営業ツールとしても施工の記録としても重要な役割を持っています。

社内で現場写真を共有するメリット

御社では、それらの写真を社内で共有できているでしょうか?

工事が終わったら用済みなので不要と思って消去してしまったり、担当者ごとに溜め込んでしまい、後で探そうとしても必要な写真がどこにあるのかわからなくなっていたりすることが多いのではないでしょうか。

図面や仕様書などの設計図書や見積書、契約書、打ち合わせ記録書などは顧客ごとにきちんと整理されて社内で共有化できていても、工事写真に関しては共有化できていないことが意外と多いものです。

施工前・施工中・施工後などの写真が現場ごとに社内で共有化できていれば、他の担当者のお客様から工事について問い合わせがあった時にも迅速に対応することができるようになります。

写真は一目でわかる貴重な資料です。

図面や見積書だけでは詳しい工事内容や施工の様子までわからなかったとしても、現場写真と併せて見ることによって短時間で工事概要を把握することができます。

また担当者が工事内容を忘れてしまった場合でも、現場写真を見ることで工事の詳細まで思い出すことができるでしょう。

現場写真は見積もり作成や社内伝達用、お客様への説明用に使用するだけが目的ではありません。

現場ごとにまとめて社内で共有化しておくことで、お客様から問い合わせを受けても誰もがスピーディーに確認することができ、業務の省力化にも役立ちます。

また現場写真を共有しておけば、社内研修用の資料作成やリピート受注の提案、営業ツールを作成する際などにも有効に活用できる様になるでしょう。

ただし現場写真は個人情報になるので、取り扱いには十分に注意する必要があります。

社外資料やホームページなどで使用する場合には、お客様の承諾を得る必要があるのは言うまでもありません。

近年では、様々な写真管理用ソフトが手頃な値段で市販されています。

これらのソフトを使うと、現場写真をデジタルカメラやメモリーカードから取り込み、簡単に階層ごとに仕分けて整理することができます。

また、取り込んだ写真は写真名順や撮影日時順に表示することができ、仕分けホルダーを利用することでよりわかりやすく整理することが可能です。

取り込んだ写真にコメントを入力できたり、撮影日を選択して月単位や日単位での絞り込みや期間指定での表示ができたりするものもあるので、用途に合わせた最適なソフトを選んで使用すれば、業務の省力化にもつながります。

現場写真も大切な顧客情報として、社内で共有できる仕組みを作っておきましょう。

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