施工事例が集客のカギ!効果的な事例の載せ方とSNSの可能性とは?|住宅リフォーム経営コンシェルジュ

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ほとんどのリフォーム会社様が自社のホームページ内で「施工事例」を掲載しています。
ホームページの施工事例は、見込み客を集客する上で非常に大きな役割を果たします。
それでは、どのように事例を掲載すれば集客効果が高いのでしょうか?
今回は事例の載せ方について考えてみましょう。

目次

1. 「ただ載せればいい」では集客は見込めない
2. 効果的な施工事例とは?
3. SNSの効果と可能性
4. まとめ

01 「ただ載せればいい」では集客は見込めない

まずはじめに、リフォーム会社のホームページでユーザーが最も知りたいのは、会社概要や企業理念ではありません。リフォームを検討しているユーザーは、ほぼすべての方が施工事例のページを見ます。

どんなに自社のセールスポイントをアピールしても、施工事例が乏しければ今一つ説得力に欠けてしまいます。

そのため、多くのリフォーム会社が自社のホームページに様々な施工事例を掲載することに躍起になっています。もはやただ施工事例を掲載しているだけでは、他社との差別化にはつながりません。

しかし、中にはマイナスイメージにしかならない様な施工事例を掲載しているリフォーム会社も見受けられます。今後ホームページで他社と差別化を行い、ユーザーから注目されるためには、施工事例の内容や見せ方にも気を配って発信することが大切です。
 

一方、SNSを活用して集客をはかるリフォーム会社が増えているようです。
ホームページがあるのになぜSNSを使用するのでしょうか。
SNSは集客に必要なのでしょうか。

そこで、効率よく集客するための「ユーザーから注目される施工事例の載せ方とSNSの活用方法」について考えてみたいと思います。
 

02 効果的な施工事例とは?

ターゲットを明確に

施工事例の載せ方には、部屋別に掲載する、金額別に掲載する、工事内容別に掲載する、建物の構造別に掲載する、などの様々な方法がありますが、カテゴリー分けはそれぞれの会社に合った分け方で良いと思います。

自分の会社の得意分野を最も効果的にアピールできるカテゴリー分けを検討します。

最も大切なことは「どのような人に見てもらいたいのか」あらかじめターゲットを明確にしておくことです。自分と同じ悩みを持つユーザーの施工事例であれば、より注目してもらえることは間違いありません。

ストーリー性のある説明

また、ただ漠然と施工事例を並べるだけでは、ユーザーの心に響きません。もちろん施工後の綺麗な写真は必要ですが、写真を並べるだけでは薄っぺらな内容になってしまいます。

リフォームの目的や工夫などを簡潔な文章で表現することをおろそかにしてはいけません。
施工事例は写真と説明文の2つの要素で成り立つものと考えましょう。
説明文に是非加えて欲しいのは次の内容です。
 

・お客様の要望や困りごと
・プランニングのポイント
・要望を実現するための工夫
・施工する上での注意点
・施工後の暮らしぶりの変化
・お客様の声
・工事費用

以上のストーリーを順序立てて文章で表現することができれば、ユーザーへの説得力が増します。

ユーザーが「どの様なことに困っていて、どの様に解決したのか、それによって暮らしぶりがどう変わったのか」ストーリー性が高いほど、たとえ文章量が多くなってもしっかりと読んでもらえます。

最後に担当者のコメントなどを掲載するのも良いと思います。
 

「暮らしぶり」をイメージできる写真

もちろんビジュアル面も大切なので、アフターの写真は特に重要です。
 
アフター写真は複数枚必要ですが、メインのアフター写真はできればプロに依頼して撮影してもらいましょう。メインとなる写真は、他よりも大き目なサイズにして掲載します。
 
アフター写真にはカーテンや家具なども入れて、生活している様子がイメージできる様にすることが重要です。承諾が得られれば、実際に生活している施主様が写っていても良いでしょう。インテリア雑誌の写真の様に、「リフォーム後の暮らしぶり」が伝わることが大切です。また、アフターの写真のみでなく、ビフォアーの写真があるとよりわかりやすいと思います。

ただし、ビフォアー写真はあまり見た目が良くないことが多いので、必要以上に目立たなくする様に配慮する必要があります。(小さめのモノクロ写真にするのもひとつの方法です)

大切なのは「見つけやすさ」

施工事例の数やカテゴリーは多いほど良いと思いますが、ユーザーが見たい事例をすぐに探せることが何よりも大切です。いくらたくさんの事例があっても、自分に関心のない事例は見てもらえません。

見たい事例がなかなか見つからないと、ユーザーは他社のサイトに流れていってしまうので要注意です。
 
また、施工事例の鮮度にもこだわりたいものです。いくら立派な施工例でも、あまりにも過去のものだと逆効果になる場合があるので要注意です。
常に最新のものが最初の方に表示される様に、こまめに更新することが必要です。
 
ホームページで集客する方法はただひとつ、「実際の自社の施工例で如何にしてユーザーの気を引くか」に尽きると思います。そのためには、目を引く写真と共感を得るストーリーが不可欠なのです。
 

03 SNSの効果と可能性

近年ではホームページによる集客と併せて、SNSを活用した集客に注力するリフォーム会社が増えている様です。
 
SNSとはFacebook、Twitter、LINE、Instagramなどのインターネットを利用したサービスのことですが、リフォーム会社に限らず、現在多くの企業がSNSを利用して必要な情報を発信する様になっています。

これは、「人間は自分の専門外の分野に対しては、接触回数が多いものを選ぶ傾向がある」ということに関係しています。人は繰り返し接触することで好感度や印象が高まり、警戒心を感じにくくなるといわれています。
 

既に問い合わせを受けた事があるお客様、来店されたことがあるお客様、既存のお客様などとの距離を縮める目的やリピーターになってもらうために、喜んでもらえそうな情報をこまめに発信していきたい時にSNSが便利です。

例えば、視覚に訴えやすく、フォロワーとのコミュニケーションがしやすいInstagram(インスタグラム)のメリットを利用して、ホームページには掲載できない様な施工現場の風景や施工中の様子などを写真や動画で見せることができます。より臨場感のある施工現場の様子を伝えることができるので、ホームページのかしこまった施工事例とは違った効果が期待できます。

またホームページと違ってユーザーに検索してもらえなくても、こちらからのアクションで見てもらうことも可能になります。
 

日々の工事のプロセスを発信し続けることができるので、リフォームの経験が少ない方にも現場の雰囲気、工事の内容、工事の出来ばえなどのイメージを伝えやすくなると共に、活発な会社という印象を持ってもらうこともできます。上記は一つの例ですが、SNSはこのように使い方次第で、リフォーム会社にとって非常に有効な営業ツールになるでしょう。

今や中小企業だけでなく、大手住宅設備メーカーや大手ハウスメーカーなどもFacebookなどを用いて様々な情報を提供しています。

SNSは、住宅リフォーム業の新たな集客ツールとして大きな可能性を持っています。
上手に活用して他社よりも一歩先を行きましょう。
 

04 まとめ


 
ユーザーはホームページやSNSを見て、会社の信用度を判断します。中でも施工事例は最も重要な要素です。ユーザーは施工事例を見て「この会社に問い合わせしてみよう」と思うからです。施工事例でユーザーに上手にアピールすることが、集客への一番の近道です。

せっかくホームページを持っているのにほとんど集客につながらないと思ったら、まずは施工事例を見直してみてはいかがでしょうか。
 
 

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